4月5日、3月に依頼されていた工事にて山梨県に行きました。高速道にて須玉インター下車、そこより15分ほどの山中にある保養所です。
中央棟、この上と下に各1棟計3棟からなる
木造づくりの立派な建物だ。十数年前建築され
所有者の劇団が破産同様となりしばらく手が入っていなかったため外は損傷がひどいが内部はしっかりとしている。当時数億円かかってるだろう建物も、数千万円にて新しい所有者に移ったとのこと。
請け負った業者がまづ道路整備、小枝きり、草刈より始まったらしい。
ピーラー材(米松)にて作成、デザインは同じだが腰板はピーラー材を割り、無垢の板材を使用、ドイツリボス社の外部用自然塗料にて仕上げた。浸透性塗料のため剥げることが少なく長持ちするはず、ガラスは防犯のためにクロス網入りガラスとした。