親子ふれあい雪あそび・スタッフ参加

 
  2月5日~6日、親子が雪遊びや団体生活をしながらきまりや協調、
協力することを学び、体験を通じて親子や仲間とのこころのふれあいを
大切にという主旨で企画実施されている事業、
抽選で当選した37組約80名の親子が参加するなか、
八王子市教育委員会事務局2名、スタッフ4名11年雪遊び他 012の一員として参加、精一杯
のお手伝いをすることができました。

八王子朝7時30分出発、中央道混雑も無く予定より50分も早い10時40分八王子市姫木平少年自然の家着、早速宿舎との出会いの集い、私は司会進行担当。

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宿舎で雪合戦などで遊び、昼食後近くのスキー場跡に移動、現地のスタッフ指導のもとそり遊び、かまくらづくりなど親子が十分に楽しんでいます。

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十分に遊んだ後は宿舎に帰り
夜の楽しみのためのミニかまくらづくり
に親子で協力作成です

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セレモニーの点火儀式後、雪の林の中に見事に各自製作のミニかまくらに温かい火が灯ります。

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あまさけ、マシュマロなど会話も甘い!

11年雪遊び他 0382日目、再びスキー場後にてソリすべりや思いおもい思いの雪遊びに親御さんも十分に楽しめていて満足な様子、スタッフとしても喜びを感じます。

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 親子のふれあい、親子の絆などの大切さはいうまでもないのですが実際それらを意識して生活、行動している人は少ない。
 何をどのようにすればよいのか?悩んでいる人も多い。
 帰りの車中にてそれぞれに親子の思いや感想を述べてもらうが市企画のこのような事業に参加される方々は、生活も安定しているし、意識もしっかりしている。

 なによりも親がしっかりと一生懸命生きているすがたを見せることが前提となるが、子どものためにも大きな時間を取り、野外活動などで感動、泣き笑いを共有できればよいのだろうけど分かっていながらも難しい。

 30数年の親子キャンプ指導にて経験したこと、感じたことなど参加者に伝えるのが私としては精一杯だ。
 八王子に着き参加者の方より別れ際に、「・・・をこれからしっかりします。」 「・・・という言葉わかりました。」 「こどもが喜んでくれました。ありがとうございました。」 感謝の言葉に直一層これから精進しなければと思うものです。

この記事を書いた人

有限会社クマガイ