いつもと違う卒業式

3月18日、地元の市立四谷中学校卒業式に参列しました。
計画停電のため舞台のみ発電機を使用して ライト照明し、
開式、卒業証書授与後、校長先生挨拶も11日の東日本大災害の
お見舞いの後 挨拶がありとても神妙なあいさつに感じました。

その後の卒業生代表あいさつにも「被災地には私たちと同じ中学生が
いるはずです。わたしたちは・・・・」卒業生のみならず会場出席者全員がそう思ったに違いない筈です。

卒業生たちがこの悲しみを、この思いをバネに将来力強く、くじけず、
あきらめずにそして人を思うこころを大きく育てながら自分の道を歩んで
ほしいと願うものです。 

 社会教育活動の関係で30年間ほど卒業式に参列させていただいているが
とても良い卒業式でした。
まさに未曾有の大災害にこころを痛めていますがこれからいろんなかたちで応援していきたいと思うものです。 
11年3月卒業式 001 

八王子市立四谷中学校 3月18日(金)卒業式終了後午前11時30分撮影

この記事を書いた人

有限会社クマガイ